「全てにありがとう」 という精神で生きる。 これがありがとうヨガです。 人生が幸せで豊かになる、全てに「ありがとう」と感謝する習慣と、精神的•肉体的•魂的な健康をバランスよく保つためのヨガの融合をご紹介します。
2017年7月26日水曜日
急かされたくない
「相手は自分の映し鏡」
とはよく言ったもので、大体のイライラや、人間関係での突発的な怒りの感情は、これを思い出すとはっと我に帰って冷静になることができます。
ところで、最近私が焦ったり、ついついイライラが出てしまうことの多くは、急かされる時。
これが最近とっても多くて嫌なのです。
そして同じように、相手のことも同じように責めたくなってしまうのです。
こんな時に便利で有効なのが、上記したような
「相手は自分の写し鏡である」
という考えです。
一歳になったばかりの息子には、一瞬でもいなくなると、ママ早く来て~と言わんばかりに叫んだり追いかけてきたり、今にも泣きそうな声で呼ばれたり。
そして赤ちゃんに呼ばれるだけならまだしも、パパやら、周りの人やら、うちの両親からも、ママ~呼んでるよ~と急かされっぱなし。
小さい子のママである時点で避けられない事態なのですが、初めての経験とあってなかなか慣れず、個人的に責められているような感覚に陥ります。
だんだん焦りがエスカレートすると、誰も何も言ってないのに、ひとりでいるときに、
もうすぐ息子が呼ぶのかな?
でも私はできる限り急いでいるし。
頑張ってるのに!
もうすぐ急かされて呼ばれるかな?
と自分で自分を急かし始め、誰でもない誰かへの言い訳を、頭の中でブツブツ呟き始めるのです。
ここまでくると、かなりの末期症状(゚д゚lll)
写し鏡の話を思い出すまで、しばらくの時間を要します。。
でも私のほうも、本当に写し鏡だなぁと思う自覚がきちんとあります。
そもそも女性の方が、基本的にせっかちなのでしょうか?
うちの母も同じ状態ですが、世間でもわりと、ダラダラしてる旦那に嫁が喝を入れるとか、怒って喧嘩になるという光景をよく目にするように思います。
私も実は、何を隠そう、
いつになったら始めてくれるんだろう?
頼んだこと早くやってくれないかな?
なんでいつまでもダラダラしているんだろう?
え、まだやってなかったの⁈
と、いつもパパを責め立てています。笑
でも一応頑張って、口には出さないようにして頭の中で思って念を送っているんです……笑
自分がこんな状態にもかかわらず、相手には
まだー?
早くー
と言われただけで、ものすごくムキーッとしてしまいます_:(´ཀ`」 ∠):
本当に、頭でわかっていても、感情を完全に操るにはまだまだ未熟で。。
この「急かされたくない」という内容を記事にすること自体、私の中でとても勇気のいることでした。
ある事柄の当事者であるということは、それを人に言ったり、公表することはもちろん、何かに記すために自分で思い返すだけでも、耳が痛いというか頭の痛い行為であるわけです。
でも、悩み続けたり嫌だ嫌だと思ったり言ったりしていることは、不思議と何度も何度も繰り返し起きて、いっこうに解決されないのです。
こういうことは、自分の中でうまく消化できていない問題だということ。
また、それが繰り返し起きることに何らかの意味があるはずなのです。
私はこの件も、
因果解消のチャンスかな?
と前向きに捉えて受け入れようとしています。
…でもまだまだだから、繰り返されるんだろうけど…(゚д゚lll)
今日もありがとうございました╰(*´︶`*)╯
Love&Gratitude,
MICHIKO
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