2017年6月14日水曜日

他者の喜び


今日は都内の大きな神社に家族でお参り。

息子を連れてぜひ行きたいと思っていたところで、近所に行く予定があったのでいい機会だと行ってきましたが…

天気が、たぶん雨はいずれ止んで曇り程度かと思っていたら、ずっと止まない大雨。

猛暑よりはいいと思っていましたが、足がびちょびちょに濡れながら参拝までの長い道を歩く間に、なんで今日はこんなに雨なんだろう?と考えました。

私たちはわりと晴れ夫婦で、天候により遠出で苦労した経験がなく、いつもラッキーなタイプです。

さらに、全ては最高にうまくいっていて、困ったことは起きないと信じている私にとって、こういうことがあると、どうしてこうなるのが最良なんだろう?と考えざるをえないのです。

普通は
梅雨だからね。
運が悪かったね。
で終わる事柄も、必ず後味がプラスになるようにしないと気が済まないので。笑

それで気がついたのが、自分だけにとっては良くないように見えることも、他の人やものにとってはどうかな?ということ。

雨の時にめったにお出かけできない息子にとっては、初めての体験で楽しかったかも。

涼しいのが好きなパパにとってはよかったかも。

そして何より、神社の境内の森のように取り囲む厳かな木々たちは、今日の天気はいつにも増して嬉しく気持ちが良いものだったはず。

そんなことにも、
「たくさんの植物さん達は雨で気持ちがよくて喜んでるね~」
と息子に語りかけていて、自分でもはっと気が付きました。

この森のような木々を楽しみにして来た私たちにとっても、植物たちが1番輝いて喜んでいる時に会いに来られたので、結果的に最高のタイミングだったのではないでしょうか。

自分からは何も言わないのに、私の中から必要な知識や考えを引き出してくれるのは、やっぱり私の天使、息子ちゃんなのです。

ということで、大雨の日でも最良だった私の神社参りは、後味もよく楽しく終えたのでした(^ν^)

今日の気づきにも、たくさんのありがとう。

今日もありがとうございました╰(*´︶`*)╯
Love&Gratitude,
MICHIKO


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