バリでのヨガ生活の日記を読み返して当時を回想していると、懐かしくて思い出にふけってしまいます。笑
あれもこれも、懐かしい思い出たちをここにも綴り直したいのは山々ですが、あまりヨガだけに偏りすぎず、「ありがとうヨガ」というライフスタイルにつながる部分をうまくまとめていきたいです。
今回は、ヨガとは?というような説明は後回しにして、まずは、私がバリで強い影響を受けた、ヨガ哲学担当の先生をご紹介します。
ヨガ聖地のひとつバリ島で、ティーチャートレーニングで、ヨガ講師の中でも哲学担当なんてことになると、どんな先生が出てくるんだ⁈と思って、初日のレッスンの日は楽しみにしていました。
かの中村天風が出逢ったような、仙人のような人が現れるのか?!と思っていた矢先でした。
合宿所の入口で、リュックをしょった穏やかで優しそうなおじいちゃんに、「ここは○○というホテルでヨガの研修生がいるところですか?」と聞かれました。
そうだと教えてあげると、「迷ってしまって焦っていました。ありがとう^^」と丁寧にあいさつして、汗をふきふき。
なんだか可愛いなぁと思っていたら、そうです、それが哲学の先生でした。笑
でも先生は本当に、柔らかさがにじみ出て全く偉そうでもなく、厳しくもないのですが、やっぱり接していくと、とにかく普通ではないのです…
座っているのを見ていると、タダならぬオーラを感じるというか…私は何も見えませんが、そんな感じがするんです。
よく見るとただのおじいちゃんの体ではなく、すごい姿勢がいいし筋肉もがっしりしているし。
聞こえないくらいの声でしゃべっていたかと思うと、話にひきこまれて気がつかないうちにとても情熱的で大きな声になっています。
そして座禅の格好できっちり動かないまま、ゆっくり語って3時間いつの間にか過ぎているのです。
まさしく、肉体的、精神的、魂的な健康を極めている人だという感じです。
健康美が周りにも出ていて、横にいるだけで感じられる穏やかで静かな空気。
なのに、とても爽やかで明るい雰囲気が共存していました。
これが彼のレッスン中の説明にもあった
「心を開いている状態」
なのでしょうか?
「心を開いている状態」のお話をたくさんしてくださった先生でした。
内容に関しては、また次回^^
今日もありがとうございました╰(*´︶`*)╯
Love&Gratitude,
MICHIKO
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MICHIKO
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