2017年2月19日日曜日

ありがとうの洗脳?!


「ありがとうを何万回言うと奇跡が起きる!」とか
「何にでも感謝するようにするとどんどん幸せになる!」

と言う説をいろいろなところで聞くようになりました。


本当の心の安らかさを得た人たちは、大富豪でも著名人でも一般の人でも、周りからわかろうがわかるまいが、実は皆さん実行しているようですね。


この習慣への火付け役は、私にとってはやっぱりヨガ哲学の教えが前提となり、合宿中の心の変化で、感謝と幸せのつながりに気がつきましたが、ヨガと全く関わりのない方も、実行者は多数います。

私の「ありがとうブーム」のはじまりから今までの経過をご紹介したいのですが、最近のお話の方がわかりやすいので、順不同でいきたいと思います(^ν^)


ヨガ合宿から3年過ぎた2016年。

なんとなくだった「ありがとう習慣」を不動のものにしたのが、小林正観さんの著書
『ありがとうの神様』
でした。

小林正観さんの説明の仕方はとっても面白くて、ちょっと理屈っぽくて、否定できません^^


例えば朝起きてすぐに、
「ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう…」
と100回言ったとします。

すると脳は、「不安定な状態」になります。
「ありがとう」を言いたくなるような現象が起きたわけではないのに、どうして「ありがとう」なのか、わからなく混乱するんです。
そしてどうするかというと、合理的な理由や説明がないと不安定になって、「ありがとう」の理由を探そうとします。

それで自然に、当たり前のことから始まって、いろんな「ありがとう」と言える幸せな状態を引き寄せたり、脳でしっかり思わせたりするのです。

なので反対に、悪い言葉や
つらい
悲しい 
苦しい
つまらない
嫌だ
と言うと、その原因を言った分だけ探してますますそう言いたくなるし、そう言うための現象を引き寄せて現実化させるようにするそうです。

脳が身体をそういう方向に導いて行動したり思ったりしてしまうので、とっても科学的ということです。

「洗脳」
というと特別な技術みたいですが、同じようなことを毎日自分で実行しているという感じですね。


正観さんは自分を固い唯物論者だとおっしゃり、ちゃんと実験して理由付けしたことでないと公表したり話さないそうです。

私は、簡単で無料ですぐにできるような成功法を聞くと、単純なのでなんでも試しますが、こういった理論的な理由がないとなかなか納得できない人もいると思います。

そんな人にも、とても筋の通ったわかりやすい説明だなと思います!

まだあんまり実感というか、腑に落ちない人は、やったことがないからです。

無料ですぐに実行できる素敵な洗脳!笑

これでまた、万人が「ありがとう習慣」をしやすい状況を増やせて嬉しく思います^^

今日もありがとうございました╰(*´︶`*)╯
Love&Gratitude,
MICHIKO


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