2017年2月6日月曜日

バリへ


2013年10月 縁があり、通訳ヘルパーとしてヨガ体験をしにバリ島へ。

ヨガ→バリというのは、ヨガ好きにとっては大して新しい話ではないのですが、実は当時の私は、ヨガも初心者でバリも初。

ひょんな偶然から、この初初セットを体験することになり、私の人生を大きく変えてくれる一カ月を過ごすことになったのです。


私の本業は通訳ではないですが、大学時代の留学経験を生かして、英語の仕事もしています。

2013年に会社を辞めた時、一回リセットのためにすぐに転職活動をせず、何か思い切り違ったことをしよう!と思いました。

当時はまだ、「ワクワクに従って生きよう!」なんて思っていたわけではないですが、それまで、「こうしなきゃああしなきゃ」というシガラミに包まれて生きてきた自分を解放しようと、はっきり意識はしていないものの、自分の中で少しずつ動き出していたようです。


そして退職直後、本当に偶然の縁に恵まれて、ヨガのティーチャートレーニングコースの日本人通訳ヘルパーとして、1カ月バリに行けることになりました。

旅すると言ってもとくにひとりですぐに行きたい場所もないし、バカンスという気分でもないし、ほどよいリセット法はないものかと思っていた私にとって、すべてが完璧なタイミングでした。

しかも、一応通訳の人として参加だけれど、そのトレーニングコースに自分も参加して、レッスンを全てクリアすれば、その資格も取れてしまうというもの。

ヨガも完全初心者で、ましてやヨガ通訳なんて全くチンプンカンプンだった私ですが、なぜかこの募集を見た時から、これだ!私が行くんだ!って自信満々でした。笑

そこから、熱意だけの志願書を出してなぜか採用され、今はさっぱり忘れてしまったヨガの英語用語の猛勉強をして、めでたくバリに旅立ったのです。

バリは初めてでしたが、バリLOVEな友人が現地の案内人を紹介してくれたり、滞在中は本通訳者の日本人お姉さんにもたくさん助けられ、何も問題なく素敵な時間を過ごせました。


あれが、ワクワクに従った末の「全部がうまくいっている」状態が実現していたなぁ~と、つくづく思い返しています。

出逢うべくものは出逢うし、困難も幸せと思って感謝することで、人は成長するんだと実感できた時間でした。


ヨガとの出逢いは思い出深いので、次回以降も滞在中のことにも触れて、ヨガ哲学や精神論のお話も進めていければと思います。

今日もありがとうございました╰(*´︶`*)╯
Love&Gratitude,
MICHIKO


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