2017年8月11日金曜日

我が家


甥っ子も夏休みに入ったので、私たちも田舎への移住前に、旦那様の実家に遊びに行ってきました。

そして思ったのが、いつも家族3人小さな家で仲良く楽しく暮らしている毎日ですが、たまに環境を変えると言うのはいいですね。

毎度毎度のことであれば、例えば息子が夜同じ時間にいつも起きたり、寝付きがすごく悪かったりしてもありがたいとはなかなか思えず、
またか…と、どちらかと言うとうんざりな気分になりがちです。

でも環境が変わって、家ではないところで少し落ち着かなかったり、興奮して甘えん坊の息子を見ると、いつも以上にいとおしくて守ってあげたい気分が倍増するものです。

そうなると、いつも以上に自分も疲れていて大変なのに、普段ならうんざりするような一つ一つの事柄が、とてもありがたく、いとおしく思えるのです。

この感覚は、日常がありきたりだったり当たり前になりすぎてありがたみがなくなったときに、とても効果があると思います。


今この瞬間の全てにありがたいと思う事は、外側からの要因では無いですが、気持ちを再確認するためにも、環境や外の要因を少し変えてみるというのは、人間にはとても効果的だと思います。


でもやっぱり、どんなに小さかったり古かったりする場所であっても、しばらく住み慣れた自分の家と言うのは、帰ってくると安心するものです。

家族の日常が染み付いた場所は、一歳の息子にも自分の家だと言う感覚がわかるようです。

外でどんなに豪華なお風呂に入っても、広い室内やたくさんのおもちゃで思いきり遊んでも、それよりも家にいてパパとママと一緒に寝たり、小さな小さなお風呂に入っている時の方が、安心した笑顔で嬉しそうにしています。


一度離れてまた戻ることで、そのもののありがたさがわかると言うのは、場所にも人間同士にも言えることです。

ありがとうに行き詰まった方、ぜひ気分転換にお試しくださいね。


今日もありがとうございました╰(*´︶`*)╯
Love&Gratitude,
MICHIKO

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