2017年9月28日木曜日

入院

田舎に移住してきて新生活を始めて1ヵ月。

とにかく人間関係に恵まれ、部屋や環境も素晴らしくとても良いスタートを切っていました。

ところが、そう思っていた私たちに訪れた思わぬハプニング…

実は、息子が高熱の末に痙攣を起こして数日間入院していました(;_;)

まだ一歳そこそこなので、親は24時間付き添いで、私も5日間病院にこもっていたわけです。

ただ息子の容体はすぐに落ち着き、少しずつ体力を取り戻して元気になって無事一緒に退院し、一安心したところです。


最近の私たちはほぼ全てが順風満帆に回っていたので、息子が痙攣起こして救急車を呼んだときは、まさしく青天の霹靂と言う感じでした。

でも、この一件は確かに大変だったし怖かったり辛かったり、周りもものすごく心配していましたが、それでも人生においてのひとつのありがたい経験であり出来事だったのです。

まずやっぱりこういうことがあると、ありふれた当たり前の日常に、改めて感謝する機会になります。

普通の状態、親子三人一緒にいる時間、三人揃って夜一緒にお布団に入れて、朝起きてもみんなが揃っている平和がいかにありがたいか幸せかを、しみじみ実感することができました。

そしてこんなときには、いつも以上に周りの支えや人々の温かさに触れて、自分たちがいかに恵まれているかを再確認する機会にもなります。


また、最近平和な日常の中では育児に疲れを感じることもありました。

でも一波乱あった後は、息子が
泣いたり叫んだりしても、元気なことに喜べる。

おむつ替えやら授乳の時にコロコロ動いて大変でも、回復した体力を喜べる。

どこへ行ってもママ~と追いかけられても、立ち上がって歩いてきてくれることに喜べる。

夜中に起きても朝早くから起きても、無事に目覚めて素敵に生きてくれていることだけで、胸がいっぱいになる。

大変でも、キャハキャハ声を出して笑ってくれるだけで幸せに感謝できる。


こんなありふれた日常を感謝と幸せでいっぱいに満たしてくれたのも、今回の困難と試練があったからこそでした。


とは言っても、毎回困難と試練によってようやく感謝ができて幸せを感じられるようでは、大変なことが多すぎて困ってしまいますね(;_;)

だから本当に日々の感謝を毎日忘れないことが大事だなと思い、ありがとうヨガの初心に帰った気持ちになりました。

様々な事情でブログは滞りがちですが、これからもこうして少しずつ書き連ねて、ありがとうの習慣を広めることができればなと思っています。


今日もありがとうございました╰(*´︶`*)╯
Love&Gratitude,
MICHIKO


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